セフレ作り初心者にありがちなミスは、相手との距離感を間違えることです。

最初は誰だって他人同士。その他人同士、何も知らないもの同士が相手とセックスをするところまでこぎつけるには何が必要なのでしょうか。

それは、相手と自分の立ち位置を把握し、、そこからキャッチボールする感覚です。一般の人はこの行為を「心の距離を縮める」と言いますが、本当にそうでしょうか? あなたも今頷いていたのなら、ちょっと待ってください。私には違うように思えるのです。私が考える相手との良いコミュニケーションは、心の距離感を「保つ」ことだと想うのです。

距離は「縮める」のではなく「保つ」

自分が迫られる側になって考えてみましょう。もうすでにこの言い方に違和感を覚える方もいるのではないでしょうか? そうです。まだ相手との関係が確立されていないときに自分に相手が近づいてくるとき、自分は「迫られている」という感覚を覚えるのです。それはさながらホラー映画で幽霊に襲われる主人公のようです。

それを思い浮かべると、決して嬉しいことではない。そうなんです。自分が迫られている時、人は不快なのです。それはセフレ作り初心者にありがちなパターンで、「何とか近づいてやろう」という気持ちが見透かされて、逆に責められているような感覚を覚えるのです。自分がそう責められることを想像してみましょう。ちょっと気が重くありませんか?人間は、心理的に相手に寄りかかられるとそこから距離を置きたがる傾向があります。よほど好印象を持っている相手なら別ですが……。

ですので、心の距離は「保つ」方が良いのです。まずはそこからなのです。

初対面が肝心

さて、そのような人付き合いのなんたるかを考えたところで、ではどうすれば良いのか。という疑問が湧くと思います。

セフレ作り初心者の方は特に、玉砕覚悟で異性にアタックすることが多いと思います。それに比べて人付き合いの上手な人のなんと余裕のあることか。それは羨ましくなってしまうほどなのですが、初心者は逆に正面突破でアタックすることが良い、と勘違いしている人が多い。私が見たところほとんどそうです。

一般にオタクっていますよね。彼らの特徴を思い浮かべてみてください。「早口」だと思いませんか?そうなんです。コミュニケーション力の少ないとされるオタクは、早口で人とのコミュニケーションの敷居を上げているのです。話の内容も相まって、付いてこられる人はごく少数。ですから逆に、その敷居をまたいでこられる同じ趣味の人とは「ものすごくウマが合う」。ですがそれ以外の多くの人とは適切な距離がとれず、うまく距離を保てずに関係が長続きしないのです。

そんな風になっていないでしょうか? 自分を考えてみてください。もしそうならば変えた方が良いでしょう。恋愛上手に限らず、友達の多い人には共通して「敷居の低さ」があります。あなたもそうなってみたらいかがでしょうか? 心の敷居の低さは、自分の努力で変えられます。

その一番大切な場面こそが、初対面での印象なのです。

初対面で気を付けること

あなたが自分に興味をもってもらいたい時に、どういうことをすればよいのか。

それは、「あなたがしてもらいたいこと」を相手にすれば良いのです。

まず最初は笑顔。数ある動物たちの中でも、自然に笑顔を出せる、またはそれを笑顔と認識できるのは人間だけだと言われています。その特権を活かし、笑顔で接してみましょう。「自分はそういうキャラじゃないから」そう深く考えずにいきましょう。相手はあなたの「そういうキャラ」は求めていません。

そして仲良くなりたい相手の「求めるキャラ」になってみましょう。そうすることで、相手も「あなたの求めるキャラ」になってくれるのです。人間には相手を鑑みて自分を設定する心理要素があります。

あなたが不快な言動をすれば相手もそうする。逆もまた然りなのです。そこを間違えないようにしましょう。それは恋愛に限らず人間関係でも同じことなのです。つかず離れずの関係が一番心地よいのです。

そして、その心地よい関係に、人は安住したがるのです。相手の安住の地になれるように、自分をリセットして変えていきましょう。少しの意識で変わります。セフレ作りも、人間関係も。